電通本社ビル

正在处理...



地上48階、ブーメランのような平面形状をもつ電通本社ビルのサイン計画。サインデザインのキーワードはボーダレス、エンドレスである。それは建築デザインを担当したジャン・ヌーベルが提示した「消えゆく建築」(vanishing architecture)というコンセプトを受け継いだものだ。
具体的なサインの表現としては、透明から不透明への移り変わる領域をドットやラインのグラデーションを用い、はっきりした「境界」を取り払う、あるいは金属とガラスといった異素材を融合させる技術を用いた、チャレンジングな試みであった。建築とサインのエンドレスな表現方法によって、さらなる空間のレベルアップを狙ったサイン計画である。





lo : 東京都港区
ar : アトリエ・ジャン・ヌーベル + 大林組
cl : 株式会社電通
ph : 丹青社

正在处理...
登录 后评论
全部评论(0)